ちらの考え方

研究で飯が食えないならアインシュタイン式で生きろ! ~好きではなくビジネスで稼いで生きてみた実験結果~

投稿日:2018年9月23日 更新日:

こんにちは!ちらです(*'ω'*)

今回はなかなか刺激的なタイトルからのスタートです。
研究で飯が食えない(好きなことで金を稼げない)ならアインシュタイン式で生きていけ!ということで記事を書いていきます。

まずはちらが開業して2年でどれだけ稼いだのか、
次に、この二年間のビジネス経験を通して得た学びを書いていきます。
そして、自分の好きな活動(ちらの場合は研究)を好き勝手楽しむための生き方の選択肢を一つ提案します。

人文系・理学系の諸分野をはじめとして、様々な理由で研究で飯が食えない人に希望を与える生き方だと思います。
ただし、ちらのように自営業を営んで研究するという生き方はリスキーな部分もあるので、
あなたの理想のライフスタイルに合わせて活用してもらえたら幸いです(*'ω'*)
研究以外の分野でも、好きなことで飯が食えない人には役立つ考え方かと思います。

開業してから2年間でフリーランス大学院生ちらがビジネスで稼いだ資金 第一段階の目標達成

ちらは2年前まで学費と生活費に困窮し、奨学金の借金(借金総額は500万超え。後に成績優秀につき210万円ほど免除)、
学内&学外バイトてんこ盛り状態に追い込まれ、研究時間も満足に取れず経済的にも研究活動的にもジリ貧でした。

また、学振と呼ばれる大学院生に対して出資される生活費+学術研究費の申請にも挑戦しましたが、落ちてしまいました。
学振に落ちた時の記事はこちらです。

そこで、自分で稼ぐことでこの経済的困窮を脱出しようと思いビジネスを始めました。
そして結果的にこの作戦は大成功(もちろん上には上がいるのですが人と比べても仕方ない&自分の中では成功ということでここは一つ(;・∀・))。

ココナラ、PPCアフィリエイト、アフィリエイトコンサル、SEOアフィリエイト、ウェブサイト事業のexit、
マイナーなプログラミングサービスの請負いなどのビジネスを行い、二年間で3000万以上の売り上げを出しました。
まだ今年の分の会計処理が終わっていないので正確なところは変わるかもしれないですが、
結果的に手残りの資産で2000万円ほどを得ることができました(*'ω'*)

そして、先月の末で残っていた奨学金の借金約300万を全て一括で返し、大人になって初の無借金となりました。

残った手持ち金は
・生活費
・学費
・自前の研究環境を整える費用
・ビジネスへの投資資金
・外貨や株など金融資産の購入資金
・各種節税&共済への積み立て
・税金
に配分されることになります(*'ω'*)

2000万というと二年前の自分から見ると超大金です。
そして、実はこの2000万という金額、ちらが起業したときの最初の手残り金額の目標でもありました。
正確には純資産1500~2000万超えを目標にしていました。

なぜなら、日本の統計データでは、20代後半の保有純資産の金額が1500万を超えると偏差値70を超えるからです。
とりあえずの目安としてここを第一目標にしていました。

で、無事にここの目標を達成して万歳なのですが、
奨学金を返して、ビジネスの燃料や税金などに使うと意外と手残りは少なくなります。
人生長いのでまだまだお仕事でお金は稼がないといけません。

現在のちらはもっと大きく稼ぎたいという思いと同時に、
一番やりたい研究を楽しむ時間を再度増やしたい

という感情も同居しており、今後の人生をどうしたものかと考えておりました。
2000万は十分ではないが、自分としては結構余裕をもって研究できる金額を手持ちにしたなという感覚です('ω')
ここからさらに稼ぐことに集中するかどうか・・・という悩みを持っていました。

先に稼ぎきれば金融資産などを保有することで投資利回りだけで生きていくことも可能になります。
先にお金を持っていればそれで勝てるゲーム。それが資本主義です(こら、そこ!クソゲーって言わない!)。

しかし、短い年数で稼ぎきろうとすると累進課税に邪魔される部分もあり、
好きなことを完全封印してまでやることだろうか・・・?とも思ったわけですね。
結果的には、両立という道を選ぶことにしたのですが、そこに至るまでの思考過程を続いて書いていきます。

ビジネスで先に稼ぎきってから研究に戻る・・・のは相当厳しい印象

(ここからは研究を題材にして話をしますが、
自分が好きなことが稼ぐことと相性が悪い分野すべての人に当てはまる悩みを含むと思います。芸術家とか音楽家とか)

ちらは金銭的問題を先に解決してから完全フリーで研究をしようかと思っていた時もありました。

そこで、実は、試しに半年ほど休学もしてみたのですが、
本当に学問や研究が好きな場合、半年間これらを断ってビジネスに完全没入すると・・・
精神的にめちゃくちゃ疲弊します。

また、ビジネス単体に打ち込む度合いが高まっていけばいくほど、
脳がバカになっていくのを感じます(学術研究向けの部分で)。

やはり学術研究を行っているときに使っているトランス状態みたいな脳みそはビジネスをやっていても維持できません。
そもそも、二番煎じありの世界なので基本的には新しいことを創造するよりも、
ある程度うまくいくやり方を模倣して、ライバルがいないところに一工夫ずらすことでビジネスは成立します。

リサーチする情報も世俗にまみれた商品や情報などを対象にしますし、
使う文体や言葉遣いなども平易にし、さらに物事を考えたくない人々のために文章を書くことになります。
言い方は悪いですが、自分の知能レベルを外力で強制的に落として活動する感じです(;・∀・)

もちろん、ビジネスにはビジネスならではの思考力が必要ですし、学術研究で得た知見も活きてはきます。
研究しかしたことない人がビジネスをやれば、一部の賢さに関しては相当強化されると思います。

 

一方、科学研究の場合は、二番煎じは成果になりません。
常に新しい知見を人類史に追加していくことになります。
一番でないと意味がないわけですね('ω')ノ

また、論文という査読を経て質をある程度担保された情報からリサーチを行います。
アウトプットを論文として行う際はビジネスとは違い、
査読があり、言葉遣いなどを専門家から見て厳密に正しく記述する必要があります。

この二つの営みって使う脳みそが真逆のベクトルを向いてるんですよね(;・∀・)
特に、研究が一般社会での実用性から遠かったり、抽象度のレベルが高いと余計に差を感じることになります。
研究でなくてもアートの世界とかでも同じでしょうね。
商業用のアートと自分が突き詰めたいアートが違うみたいなことって普通にあると思います。

ビジネスに集中しすぎると、研究側の脳みそに戻すのに少々リハビリが必要になります。
実験的に半年休学する前は、先に稼ぎきってから学術研究に戻ってもいいかな?と思っていましたが多分無理ですね。
わずか半年ではありますが、研究を完全停止してみた結果、学術研究用のいくつかの能力の劣化を早くも感じています汗
学術研究活動を完全停止して数年もすれば使いものにならなくなってる気がします(-_-;)

まあ、リハビリしていけばまた思い出せるかもしれないのですが、
勘所とかも含めて戻ってこれないと嫌だなあと思います(;'∀')

時々、大学や大学院で、
「一度就職して、お金貯めてから研究に戻ってくるよ!」
と言う先輩がいましたが、彼らが戻ってきたのを見たことがありません。
就職して数年経つともう余暇も十分に取れなくなり、研究のことも忘れ、楽に流れていくのだと思います('ω')
企業研究してる人は何なら大学よりもいい環境だ!ってなってたりもしますからそれはそれで戻ってきませんしね('_')

つまり、純粋な学術研究を自由に行うには、お金の問題をクリアするだけでは不十分ということです。

科研費、ポスト、国民への説明責任、流行りのテーマ・・・
そんなしょうもないことを一切考えずに自由に、好きに研究を楽しむために必要なのは以下の3つ。

  1. お金の確保(生活費・自前研究費の確保)
  2. 時間の確保(フレッシュな気持ちで研究に取り組める余暇の時間)
  3. 純粋な学術研究(好きな活動)を行うための脳みその維持(ビジネス・科研費・ポストにまみれすぎるとこの機能を失う)

これら3つを満たしたライフスタイルを実現する必要があるわけですね。
どれか一つを欠くと好きなことで生きていくことができなくなります。

アインシュタインを見習って好きと仕事を分離して生きよ!

さて、ここまでの内容を踏まえて、
好きな研究や何らかの個人活動を自由に行いたい人に向いている生き方はズバリ、

アインシュタインのような生き方ではないか

とちらは思います(*'▽')

アインシュタインは誰もが知る超有名物理学者ですね。
特殊相対性理論、一般相対性理論をはじめとして、
ブラウン運動や比熱の研究に至るまで人類史に残る様々な研究結果を残した偉人ですね。

そんなアインシュタイン、実は大学の先生や教授の仕事をしていたわけではなく、
最初は特許庁でサラリーマンとして働いていました(*'ω'*)
しっかりした収入がある状態を維持しながら、余暇の時間をしっかりとり、研究に邁進していたわけですね。
しかも、特許庁であればちゃんと定時に帰れますし、
自分の研究に関係する分野の最新の情報も入ってくるでしょうからね('ω')ノ

無理に好きなことでお金を稼いでいなかったからこそ、
アインシュタインは自分のこだわりや好きをどんどん深めていくことができたのでは?

・研究(好きなこと)をストップする必要がなく、脳もクリーンな状態を維持できる
・しっかりした収入基盤
・余暇の時間を確保できる
これらをちゃんと維持できる環境を作っていたのがアインシュタインなわけですね。
物理の天才であるのはもちろんですが、好きな活動を好きに行うための環境設定も完璧だったわけですね('ω')ノ

このように、好きなことで稼ぐのが難しい現代人こそ
アインシュタイン方式の生き方を取り入れてみればいいのではないか。

実際、ビジネスそのものも楽しみつつ稼いできたちらでも、
ビジネスに全リソース投入すると流石に消耗してしまいました。
しかし、アインシュタイン式の生き方であれば、このような消耗とは無縁です。

ちらの場合はビジネスの方が稼げる金額が大きく、
また自己裁量権が大きいので自分サイズ起業という選択を取りました。
まだ学生の身分だったので最悪就職に舵を切り替えることもできるという思惑もありました(*'ω'*)
その結果、2年で2000万ほど手残りを残せたので成功でしょう。

しかし、起業の場合は、雇用による給与収入とは異なり、一気に稼げる可能性がある反面、
セルフブラック起業化してしまいやすく、
好きな研究の時間が減ってしまうという本末転倒な事態にもなりかねません。
実験的に休学して研究を止めてみたところ、人生の満足度はかなり下がりました笑
研究や何か好きなことをするために生きていきたい人は
セルフブラック化を避けてしっかり余暇の時間を取ることをおススメします(*'ω'*)

また、起業は時給での稼ぎとは異なるので、必ず収益が生まれる保証もありません。
学生であればぜひ挑戦したらいいと個人的には思います。

ただし、今後普通に卒業して企業就職するつもりであれば研究時間が全くとれなくなり、
卒業・就職に響いてしまう・・・なんてことにならないように注意です(企業就職であっても現代では起業経験がある方がいいと思います)。

まあ、お金が全然ないときは
お金もない!時間もない!となってしまうので、一度がっつり稼ぎに行く必要があるとは思います。

ただ、一度お金を手に入れてしまえば、現在ちらが行っている
アドセンスビジネスなどを外注化を利用して育てることで時間リソースの消費をかなり軽減することができます。

自分がやらなくていいことを外注化して、自分の時間を余らせる。

これは時給労働しかしたことがなければ思いつけない経営者・起業家の思考です。
この思考を手に入れられるだけでも起業に挑戦してプチ経営者になってみる価値はあります。

まあ、ここは好き嫌いがあると思うので無理にとは言いません('ω')ノ

ただ、好きなことで稼げない・飯を食えないのであれば、無理に好きで稼ぐ必要はないのでは?
アインシュタインのような生き方をあなたの人生に取り入れ、
アレンジして生きてみるのも良いのではないでしょうか?(*'ω'*)

ちらの場合、ひたすら稼ぐための活動だけでは、
本業に支障が出ますし、継続してビジネスと研究を楽しむことができなくなりそうでした。
なので、これからは自営業版アインシュタインのようなライフスタイルを取っていきます(*'ω'*)

お金の問題が全く無視できない時は逃げずに向き合う必要があります。
ですが、ひとまずの資産を作り、今後数年間死なない状態になったのなら、
好きと仕事をうまくバランスさせていくほうが満足した人生を送れるのかなと思います。
幸い、ちらの場合はやりたいことにもそこまでお金が必要なわけでもないので('ω')ノ

ちらはこれからも自分のビジネスで稼ぎ、
誰にも縛られずに好きな研究テーマをこだわりを持って突き詰めていきます^^

 

もしちらの発信する情報に興味がある場合はline@ツイッターメルマガなど見てみてください^^
セールス的なことをやるために元々始めましたが結局まったりやってますw
メルマガが古いままなので観察してみるといいかも?(年明けてから新しくします)

 

2018/12/12追記
本記事が「アカリク アドベントカレンダー2018」に掲載されました。

 

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